アガベ蒸留酒
Raicillaライシージャ
ハリスコ州原産の蒸留酒。17の市町村(ハリスコ州16とナヤリット州1)で造られている。原材料として、エスパディン、ロダカンタ、マキシミリアナ・バケル、アガベコッチ、アガベ・バレンシアナなど、アガベアスル以外のアガベが使用される。2019年に原産地呼称を取得。2000年に創設された民間団体で、ブランド認証やマーケティング及びブランディングを行うCMPR(メキシコライシージャ推進委員会)によって管理されている。ライシージャは、使用するアガベ、生産地域と海抜によって2種類(沿岸部産と山岳部産)に分かれる。
2022年4月、ライシージャに関するメキシコ公式規則(NOM-257-SE-2021)案が制定された。
*CMPR : Consejo Mexicano Promotor de la Raicilla, A.C.
Bacanoraバカノラ
ソノラ州原産の蒸留酒。
州内の山岳地で生育するエスパディン系のアガベパシフィカのみが使用される。2000年に原産地呼称を取得。NOM-168-SCFI-2004の下で、CSRB(ソノラバカノラ規制委員会)によって管理されている。
*CSRB : Consejo Sonorense Regulador del Bacanora
Comitecoコミテコ
アガベからアグアミエル(コゴジョ「中央部」)に溜まる薄い琥珀色をした液体)を採取した後、1日半置いてから甕で発酵させ、蒸留では薪を使って79℃を超えない温度にしてから下げる。
Licor de Agaveリコール デ アガベ
アガベを原材料としたテキーラやメスカル等の規格外の蒸留酒。Destilado de Agave(デスティラード・デ・アガベ)とも呼ばれる。
*Destiladoはスペイン語で「蒸留酒」を意味する。
Liqueurリキュール
テキーラ、メスカル、アガベスピリッツベースまたはそれらを含む製品の1つであり、アルコール飲料全般に関するメキシコ規則に従って製造される。アルコール度数は13.5%~55%。
醸造酒&その他
Pulqueプルケ
メキシコ高原(イダルゴ、トラスカラ、プエブラ、メキシコ等の州)に存在する通称アガベ・プルケロ(アガベ・サルミアナ、アガベ・アトロビレンス等)数十種類のアガベを原材料にして造られる醸造酒。アガベの中央部(花茎)に穴をあけて、アココテと呼ばれる大きなヘチマのような道具を使って採取したアガベジュースを発酵させて造る。アルコール度数は、2〜8%程度。先住民時代には、神に捧げるお酒として供されており、神官、貴族や高齢者だけが味わうことができたと言われている。
Beerビール
世界の主要ビール生産国であるメキシコ。150ヶ所以上のクラフトビールの醸造所が存在し、その他20銘柄以上の国産ビールの製造・販売を誇る。
グラスのふちに塩やチリパウダーをまぶし、ライムジュースやクラマトを入れて、ビールで割って飲む「ミチェラーダ」もおすすめ。
Wineワイン
メキシコは、アメリカ大陸で最古のワイン造りの歴史を持っている。 メキシコの気候や土壌は、ワイン造りに世界で最も適した土壌の1つであり、ニューワールドワインの中に位置づけられている。
主要産地の約80%はバハ・カリフォルニア州であるが、ケレタロ州、コアウイラ州、サカテカス州、アグアスカリエンテ州などもワイン産地として注目を集めている。
Sotolソトル
チワワ州、ドゥランゴ州、コアウイラ州原産のキジカクシ科の植物Dasylirion(ダシリリオン:メキシカングラスツリー)を原材料とする蒸留酒。2002年に原産地呼称を取得。
NOM-159-SCFI-2004の下で2018年に創設、チワワ州によって認定されたソトルの研究・認識機関CCS(ソトル認証委員会)によって管理されている。Charandaチャランダ
先住民言語のプレペチャ語で「赤い土」を意味する。ミチョアカン州の指定16市町村でサトウキビを原料にして造られる蒸留酒。2003年に原産地呼称を取得。NOM-144-SCFI-2000の下で、PAMFA検査・認証協会によって管理されている。







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