「テキーラジャーナル」は、日本におけるテキーラを中心としたメキシカンスピリッツの「正しい知識の普及」や「業界の発展」を目指すプロモーションユニットJUASTが運営するテキーラの総合情報サイトです。
テキーラジャーナルHPは、7月24日にリニューアルします。
最新情報は、2023年度版の冊子をご確認ください。

日本のテキーラとメスカルの記念日

  • 2.22

    マルガリータの日

    Margarita Day

    5.22

    パロマの日

    Paloma Day

  • 7.24

    テキーラの日

    Tequila Day

    10.21

    メスカルの日

    Mezcal Day

メキシコの祭典 2021

  • 01.21

    マリアッチの日

    Día Nacional del Mariachi

    02.07

    プルケの日

    Día Nacional del Pulque

  • 03.20

    テキーラの日

    Día Nacional del Tequila

    05.05

    シンコデマヨ

    Cinco de Mayo

    5月5日にプエブラの開戦で、メキシコ軍がフランス軍を奇跡的に撃退したことを記念するプエブラ州の祝日。メキシコ人の伝統と尊厳の祝典としてアメリカでは毎年記念イベントが開催され、世界の他の地域にも広まった。
  • 09.16

    メキシコ独立記念日

    Día de la Independencia de México

    1810年9月16日に、ミゲル・イダルゴ神父がドロレスの教会の鐘を鳴らしスペインのからの独立宣言をした日。メキシコシティのソカロには毎年50万人の人が集まり、一斉に「¡Viva Mexico!(メキシコ万歳)」と叫び、盛大に花火が打ち上げられる。

    11.01-02

    死者の日

    Día de Muertos

    2003年に「死者にささげる先住民の祭礼行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録。故人を偲び弔うため、各家庭やお墓、教会や広場にはマリーゴールドや赤いケイトウ、フルーツ、お酒などで華やかに飾られた祭壇(オフレンダ)が設けられる。近年では、街中に骸骨のモチーフが溢れ、カトリーナメイクをした仮装パレードが催されるなど、賑やかな行事となっている。

テキーラの主要機関

  • テキーラ規制委員会(CRT)

    Consejo Regulador del Tequila

    1994年に創設された、メキシコ国内外でテキーラの原産地呼称の保護を主目的とした民間の非営利団体(NPO)。テキーラメーカー、アガベ農家、瓶詰め業者、流通業者、メキシコ政府の代表から構成されている。メキシコ経済省認可の下で、メキシコ公式規格(NOM-TEQUILA)の遵守とテキーラ製造の全過程を通じてその品質と真正を保証し、テキーラに関する検査及び認証を行う唯一の機関である。

  • 全国テキーラ産業会議所(CNIT)

    Cámara Nacional de la Industria Tequilera /
    National Chamber of the Industry of Tequila

    1959年にテキーラ業界の利益を擁護するために、当初は地域テキーラ産業会議所(CRIT)として創設された業界団体。2021年現在、会員数67(蒸留所、7社の名誉会員を含む)を擁する。メキシコ政府関係機関、CRTと連携協力し、テキーラの原産地呼称及びテキーラ産業の保護・発展のためのプロモーション活動を国内外で積極的に展開している。CNITのイニシャティブにより、指定地域である181ヶ所の市町村でテキーラの原産地呼称制度による保護が確立し、世界中にテキーラが普及する重要な転機となった。

  • メスカル規制委員会(CRM)

    Consejo Regulador del Mezcal

    1994年にメスカルの原産地呼称による保護宣言が公布された後、1997年に民間法人として設立し、メキシコ当局によってメスカルの製造管理を委任された認証機関。メキシコ内外でメスカルの原産地呼称を守り、製品の信頼性、トレーサビリティ、品質及び持続可能性の保証を主要目的として、2003年からメスカルに関するメキシコ公式規格(NOM-070)の遵守に関する検査・認証活動を鋭意実施している。直営のサイトのMezcal.comでは、ビデオや記事を通じてアガベ、メスカルの製法、メーカーなどの情報を随時発信している。