テキーラジャーナルとは?

「テキーラジャーナル」は、日本におけるテキーラを中心としたメキシカンスピリッツの「正しい知識の普及」や「業界の発展」を目指すプロモーションユニットJUASTが、在日メキシコ大使館後援のもと、2018年から毎年発行するテキーラの総合情報誌のオフィシャルサイトです。
メキシコのテキーラに関する主要機関であるCRT(テキーラ規制委員会)、(CNIT)全国テキーラ産業会議所から発信される基礎知識や最新の情報、テキーラに関するメキシコ公式規則(NOM-Tequila、現行はNOM-006-SCFI-2012)による主要規則などを日本語で解説している唯一の媒体です。

  • JUAST
  • 在日メキシコ大使館
  • 7月24日(2024年〜)、 2月22日(2018年~2023年)
  • 2万部(2024年現在)
  • 全国の酒販店、飲食店  https://tequilajournal.jp/dbstore

テキーラジャーナル

[ 2024年版]

A5サイズ/49ページ
2024年7月24日発行

[ 2023年版]

A5サイズ/40ページ
2023年2月22日発行

[ 2022年版]

A5サイズ/32ページ
2022年2月22日発行

[ 2021年版]

A5サイズ/28ページ
2022年2月22日発行

[ 2020年版]

タブロイド判/16ページ
2020年2月22日発行

[ 2019年版]

タブロイド判/12ページ
2019年2月22日発行

[ 2018年版]

タブロイド判/8ページ
2018年2月22日発行

JUASTとは?

JUAST(JAPAN UNITED AMBASSADORS FOR SPRITS AND TEQUILA)

テキーラ・メスカルを中心にラテンスピリッツ業界の更なる繁栄を目指すプロモーションユニット。 メキシコをはじめ、各国のお酒や食文化、業界トレンドや観光などの最新情報を発信している。 多彩な経験と豊かな個性を持ち合わせたスペシャリストがプロジェクトごとに集結し、PRイベントやプロモーション企画を通じて、お酒を愛する方々とコミュニケーションを図り、お酒文化全体を盛り上げていくことを目的に活動しています。

主催イベント

マルガリータの日

アメリカで制定されたNational Margarita Dayと同日を、日本でも2018年に「マルガリータの日」として制定。日本中でマルガリータを楽しむ日としてお祝いされている。

パロマの日

アメリカで2019年に制定されたNational Paloma Dayと同日を、メキシコでは定番のカクテル「パロマ」を普及する目的で、日本でも2020年に「パロマの日」として制定。

テキーラの日

2006年7月24日に「リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群」が世界文化遺産に登録されたことを記念して、アメリカで制定されたNational Tequila Dayと同日を、日本でも2017年に「テキーラの日」として制定。

サボテンの日

2009年にメキシコで独自に制定された「サボテンの日」と同日を、2023年に初めて日本でも「サボテンの日」に制定。
食文化だけではなく、環境問題への取り組みやファッションなど、 多彩なメキシコのサボテンの魅力を伝える記念日として普及するこ とを目的としている。

メスカルの日

アメリカで制定されたNational Mezcal Dayと同日を、日本でのメスカルの文化や飲み方の普及のため、2019年に「メスカルの日」として制定。

ラテン・カリビアンスピリッツフェスタ

ラテンアメリカ諸国やカリブ海の島々を旅するように楽しむ体感イベント。母国語が異なるラテン&カリブの国や島のお酒・食・文化が大集合! お互い言葉は通じなくても…それぞれの土地で誕生した文化を、食べて飲んで、体感して笑顔になろう。

スタッフ紹介

発行者

目時裕美 Yumi Metoki

目時裕美 Yumi Metoki

JUAST Executive Producer

外資系人材派遣会社、ファッション系広告代理店での法人営業経験を経て、2010年からメキシコ・テキーラのプロモーションに携わり、現在はメキシコ大使館後援のもと、日本におけるテキーラやメスカルの記念日の運営・プロモーションを手がける。

2011年から現在まで合計22回メキシコに通い、約90ヶ所のテキーラ蒸留所、約15ヶ所のメスカル蒸留所を訪問し、テキーラやメスカル業界の動向や最新情報を日々発信し続けている。

生産者やブランドオーナー、ブランドアンバサダーなど海外の業界関係者との交流も深く、新商品リリースやローンチイベント、来日セミナーなども多数企画。様々なブランドのイベントのプロデュース、販売サポート等にも携わる。

メキシコ取材コーディネートやツアーの企画、メキシコ関連企業公演やイベントのゲストスピーカー出演、メキシコに関するコラムの執筆、社員研修セミナー講師、メキシコ以外のラテンアメリカ諸国のスピリッツや文化の普及など、現在活動の幅を広げている。

  • 著書「はじめてのテキーラの教科書」
    著書「はじめてのテキーラの教科書」

    (主婦の友社)2024年3月16日出版

翻訳・編集協力

松浦芳枝 Yoshie Matsuura H.

松浦芳枝 Yoshie Matsuura H.

上智大学大学院(国際学修士)、メキシコ国立自治大学政治社会学部大学院ラテンアメリカ研究(博士課程満期退学)。スペイン語・英語(学術・実務)翻訳家。メキシコテキーラ唎酒師アカデミー(AMCT)認定テキーラエキスパート。JUASTアドバイザー、アガベ文化論研究者。主要訳書としての『パクス・クルトゥラ 平和構築の要諦としての文化』(ホルヘ・サンチェス=コルデロ著、西田書店)、『メキシコ文化の機能不全 パンデミック・T-MEC・文化財』(ホルヘ・サンチェス=コルデロ著、西田書店)、『法と文化 文化財保護への司法的挑戦』(ホルヘ・サンチェス=コルデロ著、西田書店)、『世界ことわざ比較事典』スペイン語(スペイン・メキシコ)部分の執筆(日本ことわざ文化学会編、岩波書店)をはじめとして、”Una pequeña reflexión sobre nuevas tendencias en la percepción y los patrones de consumo del tequila en Japón”,「日本人とテキーラ」、「テキーラを読む」、「テキーラ一気飲みの起源」、「古代メキシコのケッツァルの羽の被り物」、「チレエンノガダの発祥と神話−メキシコの歴史が凝縮したご馳走」等の論文、エッセイ、コラムを発表している。

デザイン&プロデュース

イ ユンジョン Yunjeong Lee

イ ユンジョン Yunjeong Lee

Art Director & Graphic Designer/DESCANSO Inc. CEO

韓国出身。韓国の新聞社、広告代理店で務めた後、渡日。

2002年から日本のデザインプロダクションや広告代理店でアートディレクター・グラフィックデザイナーとして勤め、2017年からフリーランスとして独立。

2021年からは株式会社DESCANSOを設立し、テキーラやメスカルに関わる各種イベントのビジュアルデザインやアートディレクションを携わる。

また、メキシコのアートや文化とより関わりを持ちたく、メキシコ雑貨やメキシカンジュエリーを中心とした物販事業「Buena Buena」もスタートしている。

主要取引先