9月20日(金)にメキシコ大使館でテキーラの原産地呼称獲得50周年および、CRT創設30周年記念セミナーを開催します

この度、テキーラの原産地呼称獲得50周年および、CRT創設30周年を記念してCRT(テキーラ規制委員)より来日するアルバ・アビレス氏をゲストにお迎えし、メキシコ大使館にてセミナーを開催させていただくことになりました。

今回のセミナーは、テキーラの輸出拡大を目的としております。日頃、テキーラの輸入促進にご貢献頂いている企業の皆様をはじめ、今回は特別にテキーラ愛好家の方々など、今後日本での市場拡大のサポートをいただける皆様を無料ご招待させていただきます。

テキーラの最新情報や正しい知識を学び、テキーラを飲みながらテキーラの原産地呼称獲得50周年および、CRT創設30周年を一緒にお祝いしましょう!

≪開催概要≫
主催:メキシコ大使館 農業・農村開発省/CRT(テキーラ規制委員会)
運営サポート:JUAST
日時:9月20日(金)14-17時(受付13時50分)
会場:メキシコ大使館別館5階「ESPACIO MEXICANO」
1部14:00~15:30 記念セミナー
2部15:30~17:00 試飲会
参加費:無料(事前登録必須・名刺を2枚お持ちください)/「テキーラジャーナル2024」配布
人数:80名

≪参加条件≫
①テキーラを既に輸入されている輸入社、アルコール飲料メーカー
②酒販店
③テキーラを取り扱うレストランバーオーナー、バーテンダー、スタッフ
④メキシコ関連企業・団体
⑤メディア・報道関係者
⑥テキーラ愛飲家
以上の該当者に限定させていただきますので、何卒ご了承ください。

≪参加登録≫
以下のフォームより、必要事項をご記入の上お申し込みをお願い致します。人数限定のイベントのため1社(1店舗)につき2名までとさせていただきます。
お申し込みはこちら

≪CRT(テキーラ規制委員会)とは≫

1994年に創設された、メキシコ国内外でテキーラの原産地呼称の保護を主目的とした民間の非営利団体(NPO)。テキーラメーカー、アガベ農家、瓶詰め業者、流通業者、メキシコ政府の代表から構成されています。メキシコ経済省認可のもとで、テキーラに関するメキシコ公式規格の遵守とテキーラ製造の全過程を通じてその品質と真正を保証し、テキーラに関する検査及び認証を行う唯一の機関です。
2024年はCRT創設30周年に当たります。

≪テキーラの原産地呼称:DOT≫

テキーラの原産地呼称
テキーラ原産地呼称指定5州

1974年に、メキシコの5州(ハリスコ、ナヤリット、ミチョアカン、グアナファト及び1977年に追加されたタマウリパス)がテキーラの原産地呼称として保護されました。
指定市町村総数は181、内訳はハリスコ(125・州内全市町村)、ナヤリット(8)、ミチョアカン(30)、グアナファト(7)、タマウリパス(11)であり、ハリスコ州は全てのテキーラ生産の約90%を占めています。
2024年はDOT獲得50周年に当たります。

テキーラに関する情報はテキーラジャーナルHPより
「テキーラジャーナル」は、日本におけるテキーラを中心としたメキシカンスピリッツの「正しい知識の普及」や「業界の発展」を目指すプロモーションユニットJUASTが、在日メキシコ大使館後援のもと、2018年から毎年発行するテキーラの総合情報誌のオフィシャルサイトです。
メキシコのテキーラに関する主要機関であるCRT(テキーラ規制委員会)、(CNIT)全国テキーラ産業会議所から発信される基礎知識や最新の情報、テキーラに関するメキシコ公式規則(NOM-Tequila、現行はNOM-006-SCFI-2012)による主要規則などを日本語で解説している唯一の媒体です。