株式会社フィデアより新商品のメスカル「グラナルタ(GRANALTA)」を販売開始

最近注目のメキシコの伝統的蒸留酒「メスカル」の決定版！安価で骨太テイストで、カクテルにも使いやすいメスカル１Lボトルが登場！

メスキートの木を薪に使用した伝統的なピット・オーブン（タテマド）と石臼（タオナ）、木樽による発酵、銅製の小型蒸留器による二回の蒸留という、典型的なアルテサナル・メスカルの製法に則ったメスカルでありながら、普段使いがしやすい味と値段を実現しました。

株式会社フィデア(本社：東京都港区)が、メスカル「グラナルタ(GRANALTA)」の販売を開始しました。

メスカルとは、リュウゼツランからできるお酒の総称で、原産地呼称産品であるため、公式にはメキシコの９つの州でのみ生産されている蒸留酒です。

アメリカはLAのメスカル愛好家、Jed Wolf主宰のWolf Spiritsの提供によるメスカルを2024年4月9日より販売を開始いたします。

Jed Wolfはメスカルの魅力に取り憑かれ、2018年よりオアハカを中心にメキシコ全土に渡って生産者を訪問、2021年にカリフォルニアで自らのブランドを立ち上げました。著名な生産者の手によるボトルを始め幾つかのオリジナル・ブランドのメスカルを、星付きレストランや一流バー、ホテルを含む全米200以上の店舗に提供しています。

グラナルタはオアハカの市街から南へ下ったサン・ディオニシオ・オコテペックのミゲル・マルチネスが手掛けるメスカルを採用しています。メスキートの木を薪に使用した伝統的なピット・オーブン（タテマド）と石臼（タオナ）、木樽による発酵、銅製の小型蒸留器による二回の蒸留という、典型的なアルテサナル・メスカルの製法に則ったメスカルです。

◆各種商品情報◆

商品名：グラナルタ　エスパディン　1000ml 42度　
国内では見かけることの少ない１リットルのボトルで、主にカクテルでの使用を意図して作られているため、度数も42度と、少々の加水によって調整されています。勿論そのまま飲んでもいわゆる加水ものの量産メスカルにはない甘味のあるエスパディンならではのボディ感と、多くの方がメスカルと聞いて想像するであろう煙由来の酸とをしっかりと感じることができます。カクテルに使用した場合にも、この個性が独特の風味と個性とを与えてくれる一本です。

商品名：グラナルタ　クイシェ　750ml 46度　 
アガヴェの中では水分量の少ない品種であり、ウッディな後味が特徴的です。元々海底であったオアハカの土地は塩分を含んでいることがあり、メスカルの仕込み水に地下水が用いられた場合、メスカル自体に塩味や旨味が付与されることがあります。このクイシェは、まさにこのケースを想起させる塩味と旨味、ミネラル感を備えた個性的な一本です。最初の飲み口は少々ドライにも感じられますが、空気を含ませながら口に入れれば入れる程に、これらのニュアンスをしっかりと感じ取れるようになるでしょう。

商品名：グラナルタ　トバラ　750ml 46度　 
キング・オブ・アガヴェとも呼ばれる人気のアガヴェ品種ですが、数あるトバラの中でもこちらの一本は非常にクリアでスムースな仕上がりです。空気に触れさせることでジューシーかつフルーティな甘みがグンと伸びる味わいを感じることができます。アフターに続くミネラル分を含んだ仄かな苦みが、次第にトロピカル・フルーツ様に変わって行く様は、トバラらしさを強く感じさせる仕上がりです。

商品名：グラナルタ　エスパディン+トバシーチェ　750ml 46度　  
いわゆるアンサンブレと呼ばれる、複数のアガベをミックスした商品です。エスパディンを80％の割合で使用し、残りの20％にトバシーチェを加えています。エスパディンのスモーキーさをベースとしつつも、最初の飲み口にはトバシーチェのジューシーで個性的な香りが顔を覗かせます。その後、エスパディン由来の煙の酸が支配的になりつつ、アフターにはトバシーチェ由来のウッディな香りが力強く伸びて来ます。

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