7月24日は「テキーラの日」。テキーラを飲んでお祝いしよう!「テキーラの日」Celebration Party 2022オフィシャルレポート

「テキーラの日」Celebration Party 2022オフィシャルレポート

スタッフの集合写真

2022年の「テキーラの日」をお祝いするイベント『「テキーラの日」Celebration Party 2022 (主催:JUAST、後援:メキシコ大使館)』を、7/24に、東京・天王洲の「RIDE/天王洲キャナルガーデン」で開催しました。

テラスエリアの様子
「テキーラの日」は、アメリカで最初に制定されたNational Tequila Dayと同日を2017年に日本でも制定し、2018年以降は毎年「Celebration Party」を開催してきました。今回は、コロナ禍による中止を経て3年ぶり3回目の開催。カレンダーに恵まれたこともあり「テキーラの日」の当日にあたる7/24に開催でき、多くの来場者とお祝いすることができました。

会場となったのは、天王洲運河沿いにある「RIDE/天王洲キャナルガーデン」
「マルガリータの日」の会場となった場所でもあり、広々としたテラスエリアも活用しながらの開催となりました。
今回のイベントでは、入場チケットの購入者が利用できる「Ticket Area」と、誰でも無料で立ち寄れる「Free Area」の2スペースに分けたのがポイント。

主に会場の店内が対象となった「Ticket Area」では、テキーラやメスカルの試飲が自由にできたほか、サウザブルーの「マルガリータ作り体験ブース」や、フォルタレサとフィーバーツリーを使った「オリジナルカクテル作り体験ブース」など、来場者が参加できる体験型コンテンツも提供されました。

試飲を楽しんでいる来場者たち

「マルガリータ作り体験ブース」では、バーテンダーのレクチャーのもと、しっかりシェイクして作る貴重な機会とあって、常に賑わいを見せていました。
「オリジナルカクテル作り体験ブース」では、フィーバーツリー数種類と様々なハーブが用意され、自分の感性で作り上げる鮮やかなカクテル作りを楽しんでいる方が目立ちました。
また、テキーラの試飲ブースはもちろんのこと、メスカルのブースも好評で、真剣に飲み比べする方たちの熱気に包まれました。

オリジナルカクテル作り体験ブースで自分のカクテルと一緒に撮影

会場内には、株式会社武蔵屋が運営するボトルの販売ブースもあり、試飲して気に入ったボトルや、会場限定で発売されたマグナムやミニチュアボトル、オリジナルグッツなどの特典付きのボトルなど、その場で持ち帰るができることから、完売する商品がでるなど人気のコーナーとなりました。

株式会社武蔵屋のボトル販売ブース

一方で、広々としたテラスエリアを活用した「Free Area」では、フレアバーテンダーによるフレアショーも行われるカクテル販売ブース「テラスバー」のほか、メキシコの市場のような、同国関連の商品を販売するブースが並ぶ「メルカド メヒカノ“Tianguis“(市場)」が、この日のために用意されました。

中でも大きな盛り上がりを見せたのが、合計6回行われたフレアショー。ゴリチョ/後藤啓介さん、KSK/山本圭介さん、ABI/我孫子優さん、ひろし/大山寛士さん、Hiroki/川内大樹さん、忍/黒田忍さんといった、トップフレアバーテンダーが集結し、それぞれ2人チームでフォルタレサ、サウザブルー、1800の3ブランドをテーマに2回ずつショーを実施。中々見ることができないであろう華やかなパフォーマンスで来場者を魅了しました。

テラスバーでカクテルを作りバーテンダー

ショーパフォーマンス中のフレアバーテンダー

また「メルカド メヒカノ“Tianguis“(市場)」では、メキシコ雑貨や食材・食器類、伝統工芸品、テキーラグッズ、そしてアガベやサボテンなど様々な商品を販売する16ものブースが並び、とてもカラフルでメキシコらしい雰囲気となりました。
真夏らしい暑さとなったこの日、涼しげなテキーラカクテルを片手に、テラスやメルカドを回遊しながら、記念にお土産を購入したり、来場者はそれぞれの楽しみ方でイベントを満喫している様子でした。

メルカドで買い物を楽しむ来場者
メキシコが誇る代表的な文化の一つであり、世界的なスピリッツでもあるテキーラの祝日「テキーラの日」。
今回の「Celebration Party」では、過去にないほど様々なコンテンツと、無料で楽しめるエリアも用意したことで、気軽に楽しむ方や会場の近隣にお住まいの方など、老若男女様々な方に来場いただきました。
来年も開催できるように尽力したいと思います。

テキーラの日HP
取材:小針真悟(LiquorPage)