「死者の日」をテーマに2023年度の武蔵野美術大学芸術祭はさらに活気ある芸術祭に!

さあ行こう、芸術を愛する魂たちの祭りへ!「Dia de MAUertos」

「Dia de MAUertos」というタイトルは、Musashino Art Universityの略称であるMAUと、今回のテーマの元となった死者の日、スペイン語で”Dia de muertos”を合わせてつけられています。
 <芸術を愛する魂(アルマ)が、3日間武蔵野美術大学に集まり、祭りを行う>というコンセプトで考案されました。
参加している本学の学生が楽しむだけでなく、来場者という『引き寄せられた魂』を迎える祭りということで、ムサビ、ひいては美術・芸術の領域外からの方々にも楽しんでいただき、美術・芸術という営みの素晴らしさを体験して帰っていただけるような芸術祭としたいと考えております。

≪概要≫
イベント名:武蔵野美術大学芸術祭2023“Dia de MAUertos”
日時   :2023年10月27日(金)〜10月29日(日) 10:00~18:00(最終日18:30)
会場   :東京都小平市小川町1-73
入場料  :無料
入場方法 :事前登録制

注意事項≫
今年度の芸術祭は人数制限のない登録制です。事前にご登録の上ご来場ください。
来校時は公共交通機関をご利用ください。送迎等による近隣道路への駐停車は通行の妨げになり、近隣住民の迷惑になります。
飲食物を扱う模擬店がございますが、酒類の販売はございません。

芸術祭実行委員会執行部 長野委員長より
「Dia de MAUertos」というタイトルは、Musashino Art Universityの略称であるMAUと、今回のテーマの元となった死者の日、スペイン語で”Dia de muertos”を合わせてつけられています。
<芸術を愛する魂(アルマ)が、3日間武蔵野美術大学に集まり、祭りを行う>というコンセプトで考案されました。
参加している本学の学生が楽しむだけでなく、来場者という『引き寄せられた魂』を迎える祭りということで、ムサビ、ひいては美術・芸術の領域外からの方々にも楽しんでいただき、美術・芸術という営みの素晴らしさを体験して帰っていただけるような芸術祭としたいと考えております。

武蔵野美術大学の芸術祭について
本学の芸術祭はなんといっても在学生が自ら作り上げる個性豊かでエネルギッシュなアートの数々が大きな見どころです。作品の展示を行う「展示企画」、手作りのグッズや食べものなどを販売する「模擬企画」、団体・サークルごとにパフォーマンスやライブなどを行う「イベント企画」など、会期中は構内の至る所がムサビ生たちによる芸術で溢れかえります。芸術祭は、1971 年以来行われている本学の大きな祭典です。私たち執行部の学生が自主的に企画・運営を行っており、毎年個性豊かなテーマを設定してムサビ全体を彩ります。コロナ禍以前は、学生だけでなく地域の皆様をはじめ学外の多くの方々にご来場いただき、非常に活気のある芸術祭を開催してまいりました。

しかし、2020 年 は中止、2021 年はオンラインでの開催を余儀なくされ、昨年やっと3年ぶりの実地開催に至ったものの、完全予約制による入場者数の制限や学生による飲食物の販売の全面禁止などの措置を講じざるを得ず、まだまだコロナの影響の残るものとなりました。執行部は学部の1年生、2年生だけで構成されています。今まで高校・大学という一瞬で過ぎ去っていってしまう時間の中で、多くの学びや体験の機会がコロナによって失われてしまった私たちにとって、勢いがありハツラツとしたコロナ禍以前の芸術祭の姿は憧れです。今年度は昨年度と比べて作品展示や模擬店企画等での参加学生が増加したほか、飲食物の販売なども復活させる予定となっており、少しずつ本来の日常が戻りつつあるのを実感しております。

執行部員一同、皆様のご来場をこころよりお待ちしております。

≪お問合せ≫
武蔵野美術大学芸術祭期間中の取材につきましては、下記フォームよりお問い合わせください。

【取材に関するお問い合わせ先】
武蔵野美術大学広報チーム: https://www.musabi.ac.jp/outline/pr/form

【芸術祭に関するお問い合わせ先】
武蔵野美術大学芸術祭実行委員会執行部:maugeisai@gmail.com